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今朝は、『博多祇園山笠』のクライマックス『追い山』のお写真が I師匠から届きましたのでご紹介いたします。
これで、『博多祇園山笠』の全ての行事が終わり、博多に本格的な夏が訪れます。
I師匠のご子息はきっと大変な事になっているのだろうと何となく余計な心配をしてしまいました。
I師匠、楽しいお写真有難うございました。
祭りずき博多んもんの中でも、いっちゃんのぼせもんの山笠!
午前零時半から二時にかけて、櫛田神社まえの土居通りに一番から各流れの舁山がそろえられ |
伝承によると、鎌倉時代の1241年夏、博多で疫病が蔓延し多くの人々がその犠牲となりました。このとき、宋から帰国してきた承天寺の開山聖一国師弁円が、町人達のかつぐ施餓鬼棚に乗って町内を練りまわり、疫病封じの祈祷水をまき清めたとされます。 この施餓鬼棚が発展して山笠の形となったともいわれていますが、それについては他にも諸説があり、その起源は定かではありません。 毎年7月1日から15日までが山笠の期間であり、その間、博多の町のいたるところに「飾り山」が建てられ行き交う人々の目を楽しませてくれます。1日には当番町、9日に全流れによる筥崎浜でのお汐井とりが行われ、10日夕刻の流舁きから舁き山笠が動き出す。 11日早朝は朝山、12日午後は追い山ならし、13日午後は集団山みせ、14日の流舁き、そして15日早朝の追い山で全行事を終わります。 |
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